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雑 記

「西色綺譚」管理人の徒然メモ帳

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誰かを求めることは、即ち傷つくことだった

シン・エヴァンゲリオン、観てきました!
観てきた勢いのまま熱も冷めやらぬまま、感想です。
核心的なネタバレは無いけど、どう転んでもネタバレになるとも言えるので、
一切の事前情報を見ずに映画を楽しみたい方は、私の駄文でも読まないのをお薦めします。
※灰色文字にした上に、核心を突くネタバレは白色になっているので、お気をつけを!


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ついに終劇。テレビシリーズから何年経ったとか、あの謎は!この謎は!あの人はどうなったのこうなったの、頭をかすめる旧劇の悲劇!......とにかくあれこれ観る前に考えていたすべての回答が監督からぶん投げられて、ちゃんと受け止めきれてない部分が大量にあるけど、とにかくよかった!


まさかエヴァンゲリオンに最後泣かされるなんて誰が予想したかの素晴らしい落とし前......内容だった。
気になるシーンや描写、世界観のあれこれはあるけど、そんなものは最後に全部ぶっ飛ばして、まとめるものをまとめて、エヴァンゲリオンはこういうものだと回答を出してくれた庵野監督をはじめエヴァ制作に関わったすべての人に「ありがとう」としか言いようがない内容でした。
以上!

―――――と言いたいぐらいのすがすがしさと、長い長いエヴァンゲリオンの話もこれで終わるのかと思うとさみしさもありつつエンドロールを眺めて、感想を終わらせたい気分だけど、もう少しつらつらと。


まず、この超難解な世界観の中で、最後は人と人、個と個のつながりやぶつかりあいに実は何てことのない答えなのに、宇宙の謎のような難解な式で答えを出してきたな!


というのが全体の感想。
にしても、作中、
主要登場人物全員がなんらかの答えを出してきたのに驚いた。
正解か不正解ではなくて、単に観る側の共感性で答えが別れるところなんだけど、個人的にはカヲルくん、ミサトさん、マリさんの覚悟やなんやらにやられて涙がとまらなくなったよ。
前から言われていたカヲルくんのループ、マリさんの推定年齢について、表面の理由は想定できても、根本的な動機が見えない二人の動機や回答には鳥肌が立った。
もともと好きなキャラはといったらカヲルくんとマリさんだったんだけど、好感度爆上げでは??
やや偏った感想を含みつつも、アスカやレイや加持さんやみんな、もう色んなところでうわーーーん!って感じでした。
というか、Qのすっちゃかめっちゃかの訳の分からない、シンジ視点の置いてけぼり展開は今回のこのためだったのか!と膝を打つ思いでした。そして、そうなると、ミサトさんの保護者力に泣いてしまうしかない!


その上で、今新劇場版も旧劇もテレビシリーズも漫画版も全部を通して、今回シンジくん~~~っ!!!!ってなって、エンドロールあたりでもうぐずくずで涙で文字がにじんで読めなかったです。
って、
核心的なネタバレを避けるとワケわからないですね。
いや、もう観ろ!としか言えないです。
3時間があっという間で超濃厚な内容なので、観る価値ありです。
ただ、最低でも新劇場版は全部押さえないと感動は無いですので、ご注意を。
一応これまでの内容のおさらい的なものはありますが、あれはファンのためのごちそうの前の美味しい食前酒です。わからない人には味がわからないやつなので、前回までの説明には何にもならないです(笑)



内容以外では、映像音楽なにもかも、庵野監督のやりたいことは尽きないのか!というほどバトルがすごいです。詳しくわからないけど、おそらく技術が飛び抜けてることがすごくわかる圧巻の映像美です。特にマリの軽やかな戦闘とアスカの攻撃的な戦闘のかっこよさは鳥肌ものでした。
後半クライマックスのシンジVSゲンドウの戦闘+心理戦はこう来たか!という具合で、熱さと悲しさと切なさと色々が入り混じった展開だった。


音楽もここでそういうことするっ!?という楽曲の入れ方がにくいっ!(誉めている)


良い所で、テレビシリーズのあの音楽を出したり、おなじみの台詞をひねって出したりと、新劇場版だからといって過去のエヴァをなかったことにはせずに、全部ひっくるめて「エヴァ」だということを出してきていて、とにかく良かった。
タイトルの音楽記号の意味も、事前に出ていた憶測以上の回答で切なくもしびれます。

全体的に新劇場版は”新"
だけど、テレビ版と旧劇、漫画を土台にしているのがすごくよくわかるし、テレビ版と旧劇で謎だった部分がここで見えてくるのにはびっくりしかないです。

そんなわけで、テレビ版のop映像から見直さないといけないとは...!



最後、ぐちょぐちょな感情で終わり、スタッフロールと共に流れる宇多田ヒカル(敬称略)のOne Last KissとBeautiful World。


わかりみがふかすぎる!!


エヴァ関係なく、One Last Kissは配信日から先に聞いていたんですが、見事に今回の映画を歌で表現しているところに感動しかないです。


そして、畏るべしはBeautiful World。


序と破の主題歌なわけだけど、ヒッキーは庵野監督の脳内でものぞいてたの?というほどの歌詞のエヴァへの理解度の高さと音楽でこの世界を表現する解像度の高さがもうすごいとしか言いようがない。


他、歌詞が難解な残酷な天使のテーゼや魂のルフラン、心よを原始にもどれも、終劇を観たあとだと盛大なネタバレでこわすぎる!


他にも声優の演技力のすごさとか言いたいことはやまほどあるけど、こんな私のわけのわからん感想読んでるぐらいなら、映画館行ってきて!


ものすごい迫力なので、大きいスクリーンでなるべく真ん中後ろあたりに座るのがおすすめ!
3時間と長いので体調は万全に。飲み物は飲みたくないところだけど軽く飲まないと情報過多で息が死ぬのでお気をつけを!あとポップコーンは食べてる場合ちゃう!




とにかく、


まとめると「ありがとう!」「すべての(エヴァンゲリオンに)ありがとう!」です!
長かったけど、この最後を見せてくれた監督に感謝!

以上

エヴァを観ると妙に知能指数が上がった文章になるけど、実際は情報過多すぎて、パンク寸前なんだな(笑)
もう一度観たいけど、あの内容をもう一度はなんか別の意味で気合がはいってしまいそう!
それはともかく、パンフレット手に入らなかったので、再入荷したら買いたい。
解説がほしい!
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