ドイツ・オーストリアの旅話も今回で終わりですよ。
毎度のことながら長々と書いてますが、どうぞお付き合いくださいませ。
あー、明日から雑記のネタがないー(ゑ)
◆6日目 ウィーン
さて、観光最終日です。
ホテルはウィーンの郊外に昨日からの連泊になるので、慣れたもの。
朝ご飯をさくさく食べて、午前中はシェーンブルン宮殿とヴェルヴェデーレ宮殿へガイドさんで行くのですが、場所は近いので、出発はゆっくりでした。
朝の気温の確認と、帰りは自力でホテルに帰らないといけないので、近く降車駅を下見に早朝散歩してきました。
オーストリアは国土の2/3が森ということで、ホテル近くも大きな森が。
森を目印に…ってのは無理かと、一人で自問自答してました。
あ、あと朝ご飯は全部ホテルのビュッフェタイプで、ドイツもオーストリアもどちらもラインナップはパン、チーズ、ハム、ソーセージ、果物、野菜はきゅうり(巨大)とトマト(小)という具合なのですが、オーストリアに入った途端に、パンが柔らかくなりました(笑)
ドイツは、固いドイツパンやプレッツェルばかりだったのが、オーストリアに入った途端にクロワッサンが参戦しました。
そして、美味しい。
ドイツパンも美味しいけど、顎が疲れない食べ物はありがたいです。
そんなこんなで、バスでまずは
シェーンブルン宮殿へー。
シェーンは美しい、ブルンは泉ということで、広大な庭の奥の森に美しい泉があることでその名が付いた、オーストリア=ハンガリー帝国、いわゆるハプスブルク家の宮殿です。
フランスのヴェルサイユ宮殿より立派なものを!と作られて、財政難で途中で止まってしまったそうですが、これでも十分広大で美しいお城です。
この宮殿でゆかりのある方で有名なのは、女帝マリア・テレジア、エリザベート皇妃ですね。
あと、余談ですが、マリア・テレジアの娘の一人がマリー・アントワネットです。
ヴェルサイユ宮殿と比較すると外観も中も地味目ですが、こちらの方が上品というか、私はシェーンブルン宮殿の方がすきかもです。
金閣寺より銀閣寺みたいなあれです(余計わからんわ)
内部は写真禁止なので、写真はこれだけですが、ここでツアーについてくださったガイドさんがめちゃくちゃ面白い人で、楽しく勉強ができました。
あ、あと会議は踊るで有名な大広間はすごくきれいな場所でした。
イヤホンガイドを借りていると、音楽が流れるらしく、思わずワルツを踊りだす観光客さんもいるぐらいです。
というか、オーストリア=ハンガリー帝国って、本当つい100年前まであったんですね。
ちょっと想像できないというか。
ただただ、ほえーっとなるばかりでした。
お次は宮殿からすこし車で走ったところにある
ヴェルヴェデーレ宮殿。
王家の離宮で、今は美術館になっており、一番の有名どころはクリムトの「接吻」。
すこしこじんまりしてますが、白がまばゆい綺麗な建物とお庭です。
反対側もお庭が続き、さらに向こうにはウィーンの森が見えます。
クリムトの作品以外には、モネなどの作品も見られます。
そのあとは市内を外観観光。
右見ても左見ても、きれいな建物ばかり。
オーストリアはトラム(路面電車)が発展していることでも有名なので、何本も車や人と並行してトラムが走っているのは新鮮でした。

ちなみに、車内で撮った一枚↑
これ、国会議事堂だそうです!
それ、ちゃう!ただのパルテノン神殿や!と、一人ツッコミしました(笑)
図書館も大学もどこもお城みたいで、スケールが違いますね。
市中でバスを降りた後は、自由行動です。
お昼も自分で好きな所に食べに行けます。
が、朝ご飯食べ過ぎて、お腹が空いていない事態に……;
まあ、いいやと、オーストリアで有名な食べ物といったらこれだろ!と、ザッハトルテを食しにお店へ!
一人で行こうとしたら、ツアーで仲良くなったご夫婦も一緒にということで、三人でレッツらごーしてきました。
ザッハトルテの元祖のお店「ザッハー」のザッハトルテとメランジェ。

メランジェはウィンナーコーヒーのことです。
某名古屋の喫茶店のような生クリームは乗っておりません(笑)
どっちかというと、泡立ったカフェラテという感じです。
ケーキは見た目より、苦みがつよく、くどくない甘さであっという間に食べてしまいました。
ホテル経営の店なので、ジャケットをクローゼットに預けるという、衝撃的なお店でした。
ウィーンにはこのお店以外にもザッハトルテが自慢のお店や、他にも美味しいケーキを並べたカフェがたくさんありますので、行ったときはぜひどこかのカフェに入ってみてくださいな。
日本と注文や支払い方が違いますが、地球の歩き方をはじめガイドブックにちゃんとルールが載っているのでそれを頭に入れておけば、安心ですよ。
お店の人も、観光客慣れしているので、多少変でも大目に見てくれます。
時間の都合で、一店しか入れなかったけど、2、3日滞在していたら、毎日どこかでケーキ食べていたかもしれないと思うとぞっとします(体重的な意味で)
お腹も膨れたので、ご夫婦とはお別れして、街の中を散策です。
大通りは歩行者天国になっているので、安心安全。
それにしてもすごい人です。
シュテファン寺院

ウィーン市内で一番目立つ建物です。少し修復中~。
上に登れるということで、登ってみる。
寺院の有名なのは上からの屋根の柄ですね。
オーストリアに来ました!という気分にさせられます。
階段で登るのかと思えば、5ユーロで、エレベーターでした。
(ちょ、地球の歩き方の掲載値段より値上がってますけど!←)
6人ぐらいしか乗れない、窓もない狭いエレベーターを中で動かしているおじさんが一人で怪しい鼻歌を歌ってるんのが怖可愛いデス。
でも、日本語がお上手だった(笑)
というか、ここも高かーーーーーーーーっ!
しかも、足元が工事現場の足組か!と言わんばかりに鉄網で、階段の隙間から真下が見えてるんですけど!
落ちる心配はないぐらいがっちりしているんですが、時々揺れてました。
ノイシュバンシュタイン城も怖かったけど、こちらも怖かったです(゜-゜;)
今回は塔にずーと張り付いてましたが、上で、他の日本の一人旅さんと出会って写真を撮ってもらって、一応、満喫できました。
それにしても、うーん、私のイメージしていた塔と全然違う……。
足元はこんなんでした↓

帰りは同じエレベーターで降りないといけないのですが、待っている場所が拷問でしかない;
右下に映っているのが私の足です。
地面についてほっと一息。
人間は地上を離れて生きていけないのだね(ゑ)
馬車がいたり、優雅です。シェーンブルンにもいたなー。
少し大通りでお店を見て、一度、ザッハ―があったところまで戻りました。
お目当てはオペラ座の見学ツアー。
15時から日本語見学ツアーがあるということで、急いで戻る。

ドイツ語、フランス語、英語ツアーは通常ですが、日本語は時々行う程度なので、本当にあるのか怪しかったのですが、入り口に入ったら日本語ばかり飛び交いツアーの顔なじみさんもいたので、一安心で、中を見学です。
写真を撮って良かったのですが、狭い場所だったので、顔もばっちりはいってしまったので、端折らせていただきます。
ウィーンのオペラ座は、ニューイヤーコンサートや社交ダンス、つい最近まで小澤征爾さんがタクトを振ってらっしゃったので、ご存じの方も多いはず。
テレビで見る通り、優雅なつくりの美しい内装でした。
見学ツアーはがっつり1時間ぐらいあったので、思わずこのままコンサートを聴きたくなっちゃう気分の素敵な所でした。
その前に私はクラシックの勉強をするべきですが(曲名とかさっぱりなので)。
実際、そんなことを考える人は多くいるのか、立ち見席もあるので、外では昔の貴族恰好をした人たちが当日券を売ってまわってました。(ダ○屋じゃないですよ)
しかも、この人たち日本語が堪能で、言語お構いなし(笑)
時間があったらのってかも……!
他にもあちこちにコンサート会場があり、チケットもピンからキリまで。
日本でコンサートやオペラというとどうしてもかしこまってしまいがちですが、ここではさらっと案内がされていて、ただただすごかったです。
オペラ座を後にしたら、お土産たーいむってことで、買いそびれたお土産等々を買いつつ、夜ご飯を適当に済ませて、ホテルがある郊外を走る路面電車に乗って帰りました。
駅で、ケーキを食べたご夫婦とばったり会い、三人で帰れたので、心強かったです。
が、無事……と言われると、結構右往左往していたんですけどね……;
正直、切符は簡単に変えたんだけど、乗ってからが大変でした(笑)
駅名小っちゃくて読めない!
中で案内がない!
扉が手動式で開け方わからん!
とまあ、そんな感じに(笑)
ずーーと、地元っぽい人の動作を観察しまくって、事なきを得ました。
次の日は、早朝からウィーン国際空港からドイツのフランクフルト空港へ乗り継いで、日本に帰ってきました。
フランクフルト空港からの台風様による長時間待機は最初に述べた通りです。
空港での8時間が何より印象強すぎでした。
ま、そういうのも珍道中も旅の楽しみといえば楽しみということで、無事に旅を終えることができました。
ということで、長々とだらだらと書いた土産話はこれにておしまいです。
ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございましたv
少しでも南ドイツ、オーストリアの良さが伝わり、旅気分を味わっていただけたら嬉しいです。
また。次の(?)旅行の参考になったりしたら、さらに幸せです。
=Ende=
それにしても、めずらしく、まともに旅行記できたよ!\(^o^)/
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