「西色綺譚」管理人の徒然メモ帳
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あと一日で、9月に突入のはずなのに、まだまだ暑いですね;
仕事場が例によって例のごとく暑くて最悪です(;一_一)
室内温度29度って何?
自他共に認める暑さで誰もが団扇片手なので、仕事がはかどらなくても誰も文句言わない状態になってます。
これでいいのか…?!
雑居ビルに入っていて空調施設も年季の入ったのに統一されてるので、ビルの管理人さんが変えないとなにも変わらないので、どうしようもないか…。
9月と言えば一応秋なわけで、読書が快適にできる季節のはずですが、今年はきついかもね……。
夏中に低下した読書率の割には買った本がたまりにたまっているので、早くたくさん読める季節になってほしいです。
しかし、近頃、面白い本に何冊当たったので、適当にいい加減にご紹介です。
(右のブログにも入ってますが、たまには布教活動) 敬称略でご容赦を。
「有頂天家族」 著・森見登美彦
→大好きv森見氏の最新文庫版。京都を舞台に狸と人間と天狗のどたばた愛憎劇。
狸の愉快であほで仲良し家族に首ったけ(古?)になります。化けたり化かされたり。
ジ○リの平成狸合戦を思い起こさせるけど、全然違った切り口・テーマで、最後まで面白いですぞ。
「我、天命を覆す」 著・結城光流
→少年陰陽師の外伝。ずいぶん前に出てたらしいのに、全然知らなかった(笑)
たまたま店頭で見かけて購入。清明のじーさまの若かりしころの話。
十二神将とか若菜さんとか出てて本編より大人っぽい話です。
孫よりかっこよすぎだろ!とツッコミを入れたい。
難点は本編知らないと全然楽しくないこと。知っている人にはたまらんと思います。
「陰陽の京 -月風譚- 雪逢の狼」 著・渡瀬草一郎
→まってましたの大好き渡瀬氏の最新刊v
思いつく文が全部ネタばれに直結するので、困った;
陰陽の京の本編とは主人公が別の外伝の話。これはこれだけで十分楽しいです。
平安時代の陰陽寮や外法師の話で、スポットが清明(出てますが)じゃなくて、賀茂家のあたりに置かれてるのが個人的にお気に入りです。
本編は主人公は文人・慶滋保胤先生。外伝はその甥で陰陽師・賀茂光栄のあんちゃん。
静と動の対極にある性格と性質の二人なので、どちらも違った味があります。
優しくて穏やかな先生も良いけど狂暴で我が道行く甥っ子もいい感じです。
人間の性やこの世のはかなさがにじんでいる、切なくて、しんみりした内容ときっちりとした文章がやっぱり良い。
ちなみに、清明は美形が良い!と思って読むとショック死します。中年の狸腹のひげ親父なので(笑) 愛嬌があって私は好きですが…。他の方はどう思うんだろうと、時々気になります(独言)