あっという間に一週間!
連休明けの反動なのか、ぼんやりがひどい一週間でありました。
そして、オンオフともに作業に没頭して、うっかり肩こりマッサージを忘れて、硬化悪化でたびたび悶絶してます。
最近分かったことは、私の集中力は2時間で切れるらしく、まあ、そんなペースです(ダメじゃん)
しかし、集中力がない時は15分ごとにそわそわしてますが。
だいたい集中力がないことの方が多いよ!(ゑ)
ここからは、時差がひどいですが、私信返信ひとりごと。
・まずはweb拍手の返信
>明都さん!
今期アニメ&映画に反応ありがとうございます。
おおよそ同じものを見ていらっしゃって、歓喜しかないです(^-^)
夏目と有頂天は原作組ですが、展開が分かっていてもどちらも面白いですね~。
王室は原作は未読なので、ひとまずアニメで楽しもうかと思ってます。
私もリヒト王子とブルーノ王子が良い感じだなーと♪
あと、陛下がめちゃ若くてびびりました。OPだけの時はてっきり長男だと……(笑)
映画は「美女と野獣」面白いですか!それは観に行かなくては!
情報ありがとうございます!
・方々からブログイラストと収納に反応ありがとうございます!
収納の方は、古いのばかりですが、また暇つぶしに楽しんでいただければ、嬉しいです。
・そういえば、SWLの一番上の一枚だけ、新作でした(ゑ)
・GDGD動画ーーーー!すごいッ!音楽とイラストの相乗効果がすごい!
旅に出たくなる感がすごいっ!最後まで見逃せないつくりですごいっ!!
・双は音楽的才能が皆無なので、音楽に関する感想の語彙力がひどくてすみません……orz
・学生服美少年!()な所にふふって笑ってしまってすみません。みんな美少年で眼福です!
正統派くんが個人的に超ヒットです!
・こそこそオフ会とか交流とかにぴくぴく反応しまくってます(笑)
・版権話
…有頂天が原作読んでいても、アニメの展開に目が離せない。
二代目vs弁天様の一触即発が原作よりこわい;
そして、やっぱり可愛すぎる下鴨長男の恋。勝手に幸せになるがよい。
…レクリエーターズがますます面白い。これからどうなるんだろう…。
・最近、創作に関するひきこもりがひどいので、そろそろ穴ぐらから出たいともそもそしてる。
・残りは今日もリハビリらくがき小話↓
運び屋少年と占い師の青年
以下、続きで小話。
ひっさしぶりに地の文がまともに書けたよーーーーっ!!!(涙)
話は即興で考えたので、なんなんだ(笑)って感じの内容ですが。
[1回]
「あーずーまー!調子はどう?」
一日分の配達物を配り終えた、昼下がり。
近道に通り過ぎた路地裏のさらに裏の行き止まりで、見知った占い師を見かけて隻は声をかけた。
「お、隻か。仕事帰りか?」
「うん!」
そっけない口調と共に、雷と呼ばれた占い師は片手をあげて挨拶をした。
意志の強い鋭い瞳をこちらに向けてにやりと笑う。
狭い家々の間の薄暗さと、隙間から漏れる陽射しの狭間、彼は古びたレリーフの段の上に座っていた。
傍らには小さなクッションの上に水晶玉が置かれており、青や緑、水色の光を周辺の壁に散らしている。
きらきらと光る水晶玉を横目に隻は頬を緩ませて、雷の側に駆け寄った。
「運び屋所に戻って報告を出せば、今日は上がりだよ」
街での運び屋の仕事は、荷や手紙を宛先に配達する係と荷や手紙の仕分けや事務手続きを行う係に大きくは分かれている。
午前中は配達の仕事が大きく締めて、午後は仕分けや事務仕事が大きく締めている。
隻の主な仕事は配達だ。
配達が終わり、報告書を運び屋の所長に提出すれば、今日の仕事は終わりのはずだ。
だが、仕分けや事務仕事が立て込んでいるときは、午後にそれらを手伝うこともある。
今日は、朝の様子からしても、よほどが無い限り大丈夫だろう。
「雷はどう?」
「あー。俺はいつもの通りだなー。朝、辻占いと天気占いをした2回で、それっきりだ」
いつも通りということは、客が来ないということだ
肩をすくめて、苦笑いをする。
「こんなところでやってるからだよ。人通りすくないもん、ここ」
「ま、そうなんだけどな」
しごくまっとうな指摘に、雷は組んだ足に頬杖をついて目をそらした。
自覚はあるらしい。
雷は金欠だの客が来ないだの言うわりに、人通りが全くないような妙な場所で店を広げていることがあるのだ。
理由を聞いても、雷ははっきりと答えないが、何か占い師的な場所の意味でもあるのだろうかと隻はいつも首をひねっている。
メアの一般的な人々にとって、占いは生活に必須のものではないが、
重要な行事や仕事の前にはもちろん、困りごとや悩みごとがあると占いを頼ることが多い。
それに、若い女性は恋占いなどで盛り上がっているのは常だし、信心深ければ深いほど占い師を頼る者が大勢おり、よほど腕が悪くなければ、食っていける職業のはずなのだ。
時折、見た目のせいなのか、口の悪さなのか、短気のせいなのか、柄の悪い客と喧嘩などをして、変に目立ってはいるものの、ちょっとした生活の占いなら、雷の腕なら稼げるはずなのだ。
「北側の繁華街に行ってみた?あそこなら人多いし、治安も良いよ」
「あー、あそこは恋占いばっかなんだよな」
繁華街は女性受けする服屋や喫茶処、食事処が多いため、道行く人の大半が女性だ。
だが、それが雷は苦手だという。
「たまには良いんだが、毎日だと結構つらいんだぜ? たまに失恋話を延々と聞かされたり、なんかやばい恋愛相談とかあって」
「恋愛相談がやばいの?なんで?」
顔を顰める雷のうんざりとしたもの言いに隻は息をのむ。
「こう、四角関係が発展して、壮大な痴情のもつれになってだな…… って、隻にはまだ早い話だな!飯食いにいこうぜ! その前に運び屋所にいかないとな!」
言いかけて、何を気が付いたのか唐突に立ち上がると、雷は水晶を懐にしまい、尻に敷いていた絨毯を手早くたたむ。
そして、隻の背中を押して、路地裏から追い出す。
「ねー、雷、そのやばい話がすごく気になるんだけど!」
「気にするな!今日は店じまいにして、飯だ、飯!空路の店に行こうぜ!」
ずいずいと背中を押されて路地を抜け、大通りに出る。
大通りには、昼時ということもあって、行き交う人は多く、その間を北国の夏の終わりの空気が涼しげに通り抜けている。
運び屋所も、隻と雷の共通の友人である空路が経営する食堂「銀猫亭」はこの通りからはそんなに遠くはない。
雷の提案に賛成しながらも隻はしつこくねだった。
「それは良いけど。ねー、気になるよ、それ。何が起きたの?」
「お子様には刺激が強すぎるんだよ」
「あ!お子様扱いした!ふーん、いいもんね、空路に聞いてみよ!
雷、たまに空路に占いのお客さんのことで相談してるの知ってるんだから」
「え、やめろ!マジで!」
「え、なんで?!」
空路の名を出した途端に、血相を変えた雷に、逆に隻も驚いた。
「なんでって、俺が怒られるから……。隻に変なこと吹き込んだって……」
「??」
急に居心地が悪そうにしだした雷に、流石の隻もちょっとかわいそうになった。
「雷、なんか、ごめん。それより、ごはん食べに行こ?」
どんな職業でも悩み事はあるだろうが、占い師の仕事は、隻の想像より大変なのだろう。
今日はおやつをおごってあげようと、隻はそよそよ夏風がそよぐ青空と雲を見上げて思った。
PR