前記事の通り、長旅から帰ってきました~!
荷ほどきとか写真整理は済んだのですが、時差ボケが異様にひどく、午前中眠気地獄に見舞われておりますが、旅記録をUPしたいと思います。
今回は気合を入れて、写真多め(当社比)でお届けしたい意気込みです。
しばしお付き合いくださいませ~。
今回は、約3年ぶりの海外旅行(ツアー1人参加)で
2017年3月9日~16日・6泊8日で「
ポルトガルと
北スペイン」にいってきました!
仕事の部署が変わって、思うように休みが取れなくなったのと、海外の情勢悪化もあって遠巻きにしていたんですが、一つ終わっては湧くようにあふれる業務と本来なら火の粉もかからないはずの予想外の対人関係の悪化・業務妨害に11月ごろに頭がぱーんってなりまして(笑)
「うわーーーーん、もう、休む!休むよ!絶対休んだる!あ、ここ(3月)予定入ってないじゃん!休暇じゃー!休暇じゃー!有休は権利じゃー!私の休暇を邪魔する奴はふっとばーっす!!」と割とマジで叫んでスケジュールを12月ごろに抑えたのが原因でした(原因……)。
幸い直属やその上の上司が息抜きしてきな!と笑顔で言ってくれたので、本当ありがたいことです。
結局休暇を取れても、仕事が落ち着いているわけじゃないので、出発寸前まで休むための作業が+されて、残業地獄になりましたが(゜レ゜;)
なお、スケジュールを抑えたころはどこに行くかも考えてもいませんでした←
行先は「行ったことがない国(欧州)」+「休みと予定が合う日程」+「予算」+「内容」を脳内検索をかけた結果でございます。
みなさん、何事においても休息は大事ですよ(真顔)
長い前置きはこれくらいにして、本題です。
◆1日目
中部国際空港→ドイツ・フランクフルトマイン国際空港→ポルトガル・リスボン空港
ポルトガルへは直行便が成田にあるそうですが、今回は中部→フランクフルト経由で行きました。
乗り継ぎが悪いため、フランクフルトに滞在約5時間を加えた、フライト約21時間!
という、行きからハードモードとなりました(笑)
以前のフランクフルト8時間缶詰めに比べればましだね☆
ツアーの一部の方たちは空港から電車で20分くらいで行ける街の中心へ散策に向かったとか。
私も行こうかと思ったのですが、本命の目的地じゃないし体力・お金温存で空港内で本を読んだり、創作妄想をしていたらあっという間でした。
飛行機の中は映画を観まくってました。片道3本ずつ、計6本。
観たかったのに観に行けなかったのとか、封切されたばかりの新作もそろっていて最高でございました。
そんな具合で23時頃にリスボンに到着。
今日はリスボン市内のホテルでお休みで、観光は明日からです。
空港って、それぞれ国のにおいがするとか言われておりますが、リスボンはなんか塩?潮?干物魚?っぽいにおいがした気がします。
よくわからないです(えー)
なお、ポルトガルは日本の4分の1ぐらいの面積。
時差は+9時間(3月末からサマータイム+8時間)。
第一言語はポルトガル語。
都市部や若い人、ホテルやお店の人を中心に英語が通じます。
時々日本語を片言で話す人もいます。
文字はポルトガル語ですが、大抵英語が併記されています。助かります。
歴史的には、日本との国交は約470年前。ご存じ種子島から始まり、キリスト精神を初めて持ちこんだのがポルトガルです。
そのため、言語に多大な影響が残っております。
石鹸=シャボン、お茶=チャ、カステラ=カステロ(カスティーリャ)、金平糖=コンフェイトゥ、おんぶ=オンブ(肩って言う意味らしい)ってなわけです。
屏風=ビョーブで日→葡の言語だそうな。
すっごい遠い地ですが、共通点が多い親しみが持てる国です。
◆2日目
リスボン→コインブラ→ポルト
朝もそこそこの早さに首都リスボンを出発。
ポルトガル王国時代の最初の王都、現第3都市
コインブラに到着です。
高速を使って北へ3時間ほどの場所です。

時計塔が特徴のコインブラ大学を抱える旧市街(右側)。

正面広場。
ポルトガルの古い街はみな丘を中心にできているため、どこも坂満載です。
広場も平らに見えますが、なんとなくななめってます。


中世時代の城壁。

丘の上に立つコインブラ大学(超名門!)。
元王宮で、左の時計塔は今でも動いてます。ここで有名なのは旧校舎の図書館。
昔の貴重な羊皮紙に書かれた原書や書写本が30万冊保管されている豪華な図書館です。
見学をしましたが、中は写真撮影禁止なので、写真はないです。
本と言えば、コインブラには世界一美しい本屋があるそうです。
がっつりと自由時間が無かったので、行けなかった。残念!

王宮側は写真撮影可能だったので、とりあえず一枚の礼拝堂。
両側の壁はアズレージョというポルトガルで発達したタイルです。
アラビア語のモザイクと青を組み合わせた言語で、コバルトを原料に青い色を出してます。
本当は他の色も出せるそうですが、当時の中国陶器の影響であえて青と白しか使わないのが、17・18世紀の流行だとか。
小一時間大学を見学して、再び坂を下ります。
快晴! というか、暑い!陽射しが強くて目が痛い!
この日は28度の真夏日で、半袖でもいいぐらいでした。
そもそもポルトガルは4月で夏になるので、今は初夏って感じでした。
花があちこちで咲いていて、新緑がきれいです。
なお、お昼ご飯のメインはこれ↓

イカと海老のオリーブオイル串焼き。
塩気が強いけど、柔らかくて美味しかったです。
流石に海洋王国だけあって、主食が海鮮料理です。
というか、このあとほとんど海鮮料理です。塩気満載です。
量は、他の欧州同様、なんかおかしいぐらい出てきます(前菜とかパンとか)。
コインブラを後にして、一時間半。
二日目の宿泊先でもある第2都市
ポルトに到着。
手前のドウロ河を中心にしたやはり丘の街です。
ポルトはポート(港)の意味で、ポルトガルの語源の一部だそうです。
近くに有名な葡萄産地があり、その葡萄で製造したワインは船に詰め込まれ、大西洋を渡って各国に運ばれたそうです。
ポートワインという名前は、ポルトで作った良質のワインだけを示すそうです。

河とシンボルの橋。
遠くて分かりにくいですが、大きくて立派な橋で、車道と歩道、線路が通ってます。
デザインはエッフェル塔の建築家の弟子の人なので、デザインが似てますね。
橋の他にはゴンドラとかケーブルカー、路面電車が移動手段にありました。

右側の建物は老舗のワイン会社の建物です。
ワイン工房の見学や試飲ができます。
中心広場。ななめってる。

路面電車。ここが終点らしいんだけど、むき出しすぎて怖い;

サン・フランスシコ教会。
規模がでかすぎて、こんな写真しか撮れず;(どうしても人が映ってしまう)
中は撮影禁止ですが、14世紀の教会で正面はゴシックの装飾、左側面はイエスの家系図でダビデやソロモンの綺麗な像。
右側面は布教活動中に殉教した方々の像で、これが超リアルで怖い(-_-;)
十字架火あぶりや異教徒によって首が切れかかってたり;
長崎での徳川の弾圧の場面もあり、何か申し訳ない気分になりました。
カテドラル。13世紀の建物で、バラ窓が美しい大聖堂です。
ちなみに左の塔では中世には罪人を首つりにしていたとか;
なんでこんなに血なまぐさいんだよ(泣)

丘を降りて、駅前へ。
金曜日の夕方ということもあり、人も車も多いです。ここも坂だらけ。

駅の中。分かりにくいですが、左端に見えるアズレージョが一面に飾られた綺麗な駅です。
何年か前に世界一美しい駅に選ばれたことがあるそうな。

街散策をしているうちに夜に。夜景も綺麗です。
写真技術がないせいで、黄色っぽいですが、本当はオレンジの優しい色の夜景です。
空の白は満月です。
夕食は街のレストランで鴨飯。ちょっと臭みが気になりますが、ごはんなので、結構いけます。
が、量が多すぎて撃沈。海外の料理の難点はこの量ですな;
夜になると急激に冷えてきたので、早々にホテルに戻って、2日目終了です。
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