今日は友人と「そうだ 映画に行こう」というノリで昨日急に話をつけて、映画+αに行ってきました(マジで)。
しかし、唐突に思いついた計画なので、観たい映画の意見が合わず、同じ時間帯でそれぞれ観たい映画を観ることにしました(割とよくやる)。
それ以外の時間はランチしたり、ショッピングしたり、お茶しながら映画論やら漫画の話やらをして楽しくしてきました。楽しかったです♪
というわけで、恒例の感想を言いたいところですが、先に返信&私信を載せておきます。
>明都さん
猫カートかわいいですよね~。本当、次回がどうなるのか予想がつきませんね!楽しみです。
女子のはグッズが出るのですか!それは誰得なんでしょうかね…(笑)
面白いとは思うんですが、そこまでとは知りませんでした!
>私信
サイト開設7周年!おめでとうございます!
フィーバーイラストがみんな可愛くて楽しそうで素敵です!
これからも応援してます!
…だんだん一昔前(今も?)の衛星中継のような返信・私信の具合になってきました。
おとが、すこしずつ、ずれて、きこえるよ。
悪ふざけは置いといて、ここからは本題の映画の感想です。
ネタバレがあるので、反転しておきます。
「ブラック スキャンダル」
封切る前から観たくて観たくて、やっと観に行けました!
CMも結構やっていたと記憶しているので、知っている方は知っていると思いますが、主演はJ・デップ、B・カンバーバッチ、J・エドガーソンという手堅い面子のノンフィクションのマフィア映画です。
・ざっくりあらすじ・
時代は1980年代の米国・南ボストン。
その中のサウシーというアイルランド人系移民が多く集まる地域のチンピラであったジミーがどのようにFBIの情報屋となり、伊系マフィアを一掃。「犯罪王」として名を挙げる。
そして、失墜。10年間の逃亡の上、逮捕されたのかという本当にあった話。
まずは、面白いとかそういう感想はないです。
ただただ、この話が実話で、まだ30年も経っていないことや、現在進行形で服役中の人間を取り上げた内容に衝撃が走りました。
しかも、ジミーの逮捕はたったの5年前だし。犯罪に加担した人間の中には、釈放されている人もいるとか。生々しさでスタッフロール時に情報量パンクです。
それにしても、さすがにR15指定だけあって、バイオレンスっぷり半端ないです。
台詞に何回フ○ックが出てきたことか(笑)銃声もなりまくりだし。流血も多めです。
こう言ってしまうとありきたりなマフィアものと思われがちですが、祖国への愛国心や同志への忠誠心、血の結束は強い人間で、地元の皆には慕われていた英雄的存在でもあり、ただのチンピラでもあったジミーと幼馴染であり愛国心にあふれた警察のコノリーが失墜して行くさまは、バイオレンスの中にも切なさが漂っていて、一筋縄ではいかないストーリーでした。
ジミーの弟で州議員となったビリーも大事な家族や幼馴染と立場の間で揺れ動き、多くは描写されなかったですが、シーンごとに葛藤がにじみ出ていて、最後まではらはらします。
「裏切り者・密告者を許さない」として平然と仲間や邪魔なものを消していくジミーなのに、病気になってしまった愛息の安楽死を望む奥さんを切り捨て、息子を生かそうとしたりする矛盾や、最愛の母を失い、犯罪のたかが外れていく友人を信じながらも疑い、捜査官の使命や自分が育った世界を守ろうと深みにはまっていくコノリーの哀愁には、かなり奥深さがありました。
しかもコノリーに至っては作中では語られなった、逮捕されてからの態度には彼の心情がにじみ出ているようです。
そもそも、彼らが犯罪をしていかなければ生きていけなかった歴史的背景にも疑問を持ちますし、勉強というかこういうことに興味を持つ良いきかっけになりました。
実際、彼らが最初に伊系マフィアを一掃しようとしたのは、祖国が英国に侵略されたのを彷彿とさせられたわけですし……。やりきれない側面を持つ話でした。
あと、話とはずれますが、スタッフロールに実際のジミーやその仲間たちの写真や映像(たぶん隠しカメラ)が流れるんですが、ジョニーデップが本人にそっくりすぎて、怖すぎる!
カメレオン俳優すぎて、本当に怖いよ!いつもは変装・仮装といった感じですが、今回は本当にすごいです。
驚くほど似ているので、ここは言っておかなければなりますまい!(笑)
大真面目な話をしてますが、ノンフィクションなので、まあ、仕方ないですね。
先にも言いましたが、エンターテイメント性は高くないですが、大変深い内容です。
ノンフィクションものやゴッドファーザーとかお好きな方は是非!
余談で原題は「Black Mass」なんですが、観賞後、邦題と物語の間にある違和感が気になって仕方ないです。
スキャンダルの言葉でマスコミ関係が絡んでいるのかな?と思っていたのですが、まったく絡んでないし!案の上、Massの意味を真面目に調べれてみれば「群衆」「塊」「労働最下層者」とのこと。この映画の云いたいことはスキャンダルじゃなくてこっちなんだろうなぁ(-_-)
最近、邦題のリーディングミスが多いような気がします。それが狙いなのだろうか……!?
最後まで真面目ですみません。
長々と感想を読んでいただき、ありがとうございました。おそまつさまでした。
ちなみに、友人は「オデッセイ」を観てきました。
割と面白かったそうですが、ちょっとリアリティに欠けたとのことです。
友人は私より映画には厳しめです。
次に観るのは……すでに決まっているので…その次は何を観ようかしら。
この機の調子にのって、去年あまり映画を観られなかった分、映画をたくさん観たいです。
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