忍者ブログ

雑 記

「西色綺譚」管理人の徒然メモ帳

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

忘備録

今日は夕方から、仕事場近くの某文化センターに足を運び、小松和彦先生と京極夏彦先生の「夏の妖怪談義」という、夏休み企画に参加してきました!
以下、感想……というよりは忘備録的なあれで、文章を残させていただきます。
興味ない方には、どうでもよい話なので、ご容赦を!


さて、京極先生はきっとご存じな方が多いのではしょりますが、小松先生は文化人類学・民族学が専門の先生で、紫綬褒章をお持ちのすごい方です。私はずいぶん前にこの方の著書だとは知らずに何冊か読んでたのですが、日本人と神隠しとか妖怪とかのあり方を論理的に説明していて、大変面白いので、おすすめです!

そんなお二人が対談形式で妖怪について語ろうという企画なんですが、キャラクターとしての「妖怪」ではなく、事象や現象を説明するためにあるものという考えからの「妖怪」の語りでした。サブカル的な側面ではなく、文化・民俗学としてのお話が中心に語ろうというわけです。
 
専門家とはいえ、妖怪の単語ひとつでよどみなく話題が上がるのには驚愕です。陰陽師に石燕、柳田國男や水木師匠や、夏目友人帳やら妖怪ウ○ッチやら、たとえ話や冗談も豊富でとにかく面白かったです。他にも 妖怪・幽霊や今でも伝承・呪法を引き継いでいる人たちと接した時の話が混じったり。このあたりの話は背筋がひやっとしたりして、暑い日にはうってつけの内容でした。
そして、京極先生は妖怪ウ○ッチになんの恨みがあるのか(笑)
キャラクター化しすぎている意味では、文化・民俗学から限りなく離れているところにあるわけなので、今回の趣旨からすると「違う」のだろうけど、面白おかしく話しながらも含みのある言い方が、印象的でした。これも何年かすると妖怪学的には研究対象になるらしいので、この学界はかなり奥が深いようです。 水木先生の妖怪絵の正しい読み取り方を教わったりと、今までの何気なく面白く眺めていた妖怪の見方も変わりました。
大延長をしての約2時間でしたが、疲れ知らずで楽しかったです。アカデミックな話は久々だったので、新鮮かつ勉強になる話でした。


それにしても、たまにはこういうのも良いですね!
正直お金出してまで…というのが、頭の隅にあったので、勢いで申し込んだ後から今日までの3か月間、その時の気分で「早まったか!?」と勝手に後悔したり、先週あたりからは楽しみやらめんどくさいやらで、わけのわからない状態だったのですが、行ってよかったです。新しい考えも浮かんで、すっきりとしました。
 一つ悔しいのは1人で行ってしまったため、語り合える人がいないことですな。
そもそも妖怪とかこの手を語り合える人が周りにほぼいないので、今さらなのですがね…。
面白い話を聞くと誰かにフィードしてバックしたいというか、それをさらに膨らませたいのに、できないのがちょっとさみしいです。仕方ないので、今日も脳内で練っては捏ねてます(笑)
   
夕方からの短い時間でしが、濃厚な良い一日でした。
明日は 今日の脳みその栄養を使いながら、ごろっとしたいです(希望)。
明日も暑そうですね。

拍手[0回]

PR

▼ 最新記事

▼ カテゴリー

▼ アーカイブ

▼ 管理人

HN: 双 たいら(平良)

◆拍手の返事は雑記にて随時



カウンター

▼ カレンダー

03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30