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雑 記

「西色綺譚」管理人の徒然メモ帳

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偽装戦争

今日は久しぶりに映画を観に行ってきました!

いつから映画観てないんだ?と思い、ブログの所感をさかのぼってみれば、12月のホビット以来でしたorz
今年に入ってから完全に停滞してますね。
観たかったチャーリーモルデカイも観損ねたしorz
あと最近ベイマックスが妙に観てみたいです(遅っ)。

それはさておき、映画の感想です↓
ネタバレはおおむね避けてますが、灰色で記載しておきます。
ただ、1単語だけ超ネタバレがあるので、そこは白色にしてますので、お気を付けを!


「イミテーション・ゲーム」

主演はベネディクト・カンバーバッチとキーラ・ナイトレイ。
アラン・チューリングという、WW2を終結させた陰の功績者である天才数学者の半生についての、史実に基づく映画です。


……すみません、思いっきり主演者で選びました(笑)
最近すっかり映画もチェックできていなかったので、全然この映画を知らなかったのですが、2、3日前にCMを観て、ストーリーも確認もせず勢いで行きました。
という、動機不純で映画館に行ったわけですが、驚くべき見ごたえのある映画でした!
史実に基づいた実在の人物を扱った映画でかなり地味なんですが、約120分をあっという間で、誰もが壮絶な時代を過ごしたであろうWW2時に、誰にも理解されない壮絶なこんな人生を送った人もいたのかと驚くばかりです。

ストーリー:
時代は第二次世界大戦が終結して6年後、1951年のイギリス。

数学者のアラン・チューリングはとある容疑で警察に逮捕されてしまう。
その容疑を不審に思った一人の刑事がアランを助けることができないかと、彼の空白……国家機密となっている戦時中の履歴を尋ねる。
彼の口から出てきたのは、アランが解読不可能と言われたナチスの暗号「エニグマ」を解読する暗号機の製作者であることだった(しかも、この暗号解読機が現在コンピューターと呼ばれるもの先駆けになるものらしい)。
エニグマがアランに解読されなければ、第二次世界大戦はあと2年長引き、死者が1,400万人増えていたことになるという(実際の死者は6,000万人)。
そんなアランからの口から回想で語られるのは、天才が故に人と異なる性質・癖を持つ故に誰にも……特に社会的に理解されなかった壮絶な半生だった。

という感じで、中身についてはとにかく映画を観て!
としかいいようのない内容なわけですが、天才が故、人と違うがゆえに孤独にさいなまれているアランの苦悩の様子には、最初は理解できないし、いらっときます。
そんな彼にまったく理解者がいなかったわけではなく、暗号解読機製作に日夜奮闘するも上層部に理解されないアランをだんだんと理解する仲間も少なからずいて、彼らと打ち解けるために口下手なアランがおどおどするところとか、理解者の一人であるジョーンに不器用なりに好意を示そうとするところが、さり気に可愛かったりと、だんだんと好感が持てます。
さらに、彼が戦争…暴力を嫌い、暗号解読機製作に執着する理由が分かってくると胸が痛くなってきます。
そのせいで、彼の最期については空しくて泣けます。
なので、戦場に直接立ったわけではないけど、日夜戦争を終結させるために戦い英雄と呼ばれてもおかしくない功績をあげたのに、同姓愛者というだけで、不名誉なレッテル貼られてしまうことに、エンドロール寸前で愕然としました。
しかも、彼の不名誉なレッテルは死後50年以上貼られ続け、名誉がしっかりと回復したのが2009年の当時の英国首相の謝罪と2013年の英国女王の恩赦というのに、びっくりです。

戦争ものだけど、血を見ることのない世界での話ですが、精神的に壮絶なものを抱えていたことが作中にもかなり語られていて、新しい視点が新鮮でした。
同時代の映画なら「永遠の0」とか「英国王のスピーチ」とかそのあたりを一緒に観てからだと、それぞれの立場からみる戦争の角度があるものだなといろいろと勉強になりますし。
なによりアラン・チューリングという数学者が実在し、本国でも知られていないということに、この映画を観る価値があるのではないかと。
数学や戦争の専門的な内容もほとんどないので、素人にも入り込みやすい映画です。


……正直、天才で高慢で誰にも理解されない人というと、主演者が主演者なだけに、某現代英国探偵を思い浮かべてしまったのですが、そんなのすっかり忘れてしまうくらい、ベンの演技は真に迫り絶妙でした。
  
相変わらずだらだら感想ですみません。
勢いだけで行っちゃいましたが、観に行ってよかったです。
エンタメ的な映画ではないですが、おすすめですよ!
 


さて、次は何を観ましょうかね。
暖かくもなってきたので、元気が出てきましたぜ。

メモ
・Mr.Holmes …アラン・リックマン主演!楽しみ!
・攻殻機動隊 新劇場版 …GHOST IN THE SHELL!! 絶対観るよ!
・バケモノの子 …細野監督新作!楽しみ!
・スター・ウォーズ …次は7?なんだかんだで気になります。


洋画のチェックが甘めですね。
それにしても、攻殻機動隊が楽しみでたまりません。
4月からのアニメも気になるのがあるので、春からが楽しみです♪
 

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