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雑 記

「西色綺譚」管理人の徒然メモ帳

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市場2


凛音「相変わらずいいものそろってるわね♪」
琴丸「オレ、ここ苦手。凛音の買い物長いし、荷物持ちにされるし、人多いし」
凛音「今日は必要なものだけで済ますから、大丈夫よ!」
琴丸「それ、毎回言ってるよ」

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市場

古今東西のものが集まる場所。

沙綺耶「なんか、いっぱい変なの売ってるなー」
螺旋「沙綺耶、ぼーっとするな。人が多い。迷うぞ」
沙綺耶「ふわーい」

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節分? なにそれ美味しいの?

急に思いついてらくがき。
文字が究極に汚いので、気力体力念力を使ってお読みください(酷)
あ、あと落ちなんかないよ!(さらに酷い)

「百鬼一記」の鬼族の皆さん。
ボケが多すぎてツッコミ(白貴)がおいつかない。

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魔法使いの立ち話

magician.jpg
























「聞いたわよ!ローレンス!エドワーズ家の怪事件を解決したの、あなただったのね!」
 小雪が降り始めた街のとある坂道を下っていると、聞き覚えのある声が、石畳に足音を叩きながら、背後からローレンスの足を止めた。
肩越しで、愛猫エリザベスがため息をつく。
「ローレンス、またいらっしゃったわよ…」
 人間のように右手を額にあてて、呆れたように言うその声は妙齢の女性の声で、どこかつややかだった。長い尻尾が揺れる。
どこから見ても猫の姿をしたエリザベスが、人間の言葉を解すのを、ローレンスは驚いたようすもせず、帽子の下で苦笑をした。ほかの人間では腰を抜かすどころの騒ぎではないだろう。
彼女…エリザベスはローレンスのケット・シーと呼ばれるに地魔して、ローレンスの使い魔であるからだ。ケット・シーは妖精猫とも呼ばれ、契約した魔法使いに仕えていることが多い。
エリザベスもその例にもれず、ローレンスの使い魔をしている。
ゆえに、魔法使いであるローレンスにとって、彼女と会話など、日常茶飯事のことだ。
そして、エリザベスの今の反応もお馴染みのもので、猫らしくにゃあーとなくととても愛らしかった。
「ちょっと!ローレンス!聞いているの?聞いてないでしょ!」
 苦笑を自分に向けたものだと勘違いをしたのか、のんびりと坂を下りるローレンスに、背後から追いついた人物は文句を言った。
長い赤毛に粉雪を付け、薄紅色のファーの帽子と同じ色のケープを着こんだその人物は、ローレンスの前に回り込むように飛び出すと、頬を膨らませて抗議をした。
睨みつける瞳の薄紫の色は、ローレンスに自宅のハーブ畑のラベンダーを思い出させた。足元には、真っ黒な大型犬が付いてきており、心配気に濡れた鼻をひくつかせていた。
「やあ、クラリッサとルーク。今日も元気そうだね」
「人の質問に答えなさないよ!」
「ごきげんよう、ローレンス、エリー」
 丁寧にあいさつを返したのは、クラリッサと呼ばれた少女ではなく、彼女が連れている犬、ルークであった。
十代後半といったところだろうか、若々しく落ち着いた青年の声が静かな石畳に響く。
真っ黒な毛皮の中で、つぶらな黒い瞳を眩しそうに細め、ローレンスとエリー…エリザベスに向ける。
ルークはクー・シーと呼ばれる地魔で、妖精犬の別名を持つクラリッサの使い魔だ。
クー・シーは巨大な緑の犬だと伝承ではされているが、ルークはどこからどう見ても大型の賢そうな黒犬にしか見えなかった。礼儀正しく挨拶をする妖精犬に、妖精猫は合わせるように優雅にお辞儀をした。
「ごきげんよう、ルーク。今日は、とても寒いわね。それにしても貴方のご主人は煩いわね」
 エメラルドの大きな瞳を瞬かせながらエリザベスはローレンスの肩越しに声をかけると、ルークは小さく笑う。
「元気が良くていいでしょ」
「どこが?まったく、いつも大騒ぎで私はいやだわ。ねえ、ローレンス。貴方もそう思うでしょ?」
「元気が良いのは、クラリッサの良いところだと思うよ」
まるで茶飲み仲間のような犬と猫の奇妙な会話に話を振られたローレンスは何食わぬ顔で話しに加わっていった。
しかし、それが気に入らないクラリッサはさらに声を上げた。
「ローレンス!さっきから、無視しないでよ!ルークは、どうして私より先にローレンスと話しているの!私が先に呼びかけたのに!」
「ご、ごめん」
「クラリッサ、ごめん、ごめん。聞いていなかったわけではないんだよ」
 文句を言われて、困ったように耳を伏せたルークを助けるようにローレンスは言った。
「もう、どうだか!」
 不満を口にしているが、顔を上げた時の表情が一瞬輝いたのをローレンスは見逃さなかった。相手にされたのが嬉しかったようだ。
その様子が仔犬のようで、ローレンスは可愛いなあと思う。
「で、ご用件はなんだったかな?」
「やっぱり聞いていないじゃない…」
 のんびりと尋ねれば、脱力したようにクラリッサは言った。
あからさまに肩を落とすその姿にローレンスは苦笑いをした。やはり仔犬のようだ。
「あいかわらず、喜怒哀楽が激しくて疲れる子ね~」
 エリザベスが率直な感想を吐く。
「エリー、さっきからひどくない?」
「本当のことを言ったまでよ。名家のお嬢様なのだから、少しはお行儀よくできないのかしらとか、全然思ってないわよ~」
「口に出てるし。猫かっぶりのエリーに言われたくないわ」
 優雅な見た目と声に反して、毒を吐くエリザベスに、クラリッサは頬を引きつかせる。だが、負ける気はないらしく、すかさず言いかえす。
「私は猫だからいいんです」
『はは、当たってる…!』
「二人とも!笑ってないで、加勢しなさいよ!」
「ローレンスは私の味方よねー?」
『は、はいっ!』
 他人事のように笑っていたローレンスとルークだったが、少女と雌猫に次々に抗議をされて、背筋を正す。
一人と一匹の声が静かな街に響いて消えていった。
「分かればよろしい!」
「って、また、脱線してるじゃないの!」
「ああ、そうでした、クラリッサ。ご用件は何でしたか?」
「またそこからっ!?」
「うるさいわね~」
「クラリッサ、少し落ち着いて話をしようよ~」
 雪は次第に大きく、増えていったが、彼らの会話はますます熱を帯びていきそうな様子であった。


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たまには小話。
見切り発車で書いて収集がつかなくなたので、無理やり終わらせました。
 

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師匠と弟子

hima.jpg



















「らせーん、外で手合せしよーぜー」
「俺が出した座学の課題全部やってからな」
「えー、あれ、難しすぎだよー」
「少しはできたんだろ?全部教えたやつばかりだぞ」
「い、一問…」
「一問わからなかったのか?」
「い、一問しか分かりませんでした…」
「……(怒)」
 

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情報屋と退治屋

「旦那、耳寄りな情報あるけど、買わないかい?」
「…値段と内容次第だな。というか、どこから湧いて出た、九重…」
mimiyori.jpg





















珍しい取り合わせ。

最初まじめに線を書いてたけど、途中で飽きた(笑)
 

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いつものやりとり

zurui.jpg




















「おかえり!」
そう言って、門前で待ち構えるあいつは狡い。
迎えなど不要なのに、いつもいて、俺の顔を見て笑うからだ。
ひとが帰ってくる時を知っていたかのような余裕の表情が憎たらしくて、俺は睨み付けるが気にした様子もなく、人懐っこく声をかけてくる。
今回は遅かったなとか、けがはしてないかとか、食事はしたかとか、顔色が悪いが寝ているのかとか、本当にどうでも良いことばかりだ。
そうやって、忘れたいと願っていることを思い出させては枷をつけていく。
しつこくしつこくしつこく。
あまりにしつこくて、うっとうしいので一言返してやる。

「ただいま」





また一つ、重みが増した。
 

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